うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

美味しそうな焼け具合の皿

開催中の光藤佐さんの個展から、
穴窯で灰や炎をくぐって焼かれた、
深みのある趣の白磁五寸五分皿ご紹介します。

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白磁五寸五分皿 4,860円
径16.3cmH4cm


一見すると青白磁か灰釉の皿に見える、
少し青みかかっているのは、
穴窯で降った灰が釉薬ののり、
還元の炎のなかで青い釉として、
たまった窯変です。

16_mitufuji_0168.jpg

うつわ好きには見込みや高台周りの窯変は、
炭火でやかれた魚や肉の、
美味しそうな焦げ具合に似ています。
美味しそうな器として食欲をそそります。

16_mitufuji_0169.jpg

灰だまりや釉薬のカセや土味の焦げから、
大量の薪で焼かれた炎の流れや、
還元炎や酸化炎の雰囲気が見えてきて、
窯の中の様子を想像する楽しみがあります。

この皿のお薦め点は表情だけでありません。
和皿ならではなの使い勝手の良い姿納まりです。
見込みの底面が穏やかな曲線ながら、
料理の納まりのよい広がりがあり、
縁にかけて曲面で立ち上がりがあります。
これで、ほどよく汁やソースを受け止めます。

使い出すとこの大きさ姿納まりの使い勝手の良さから、
出番の多い皿になります。
結果使い込むほど、より愛着がわいて、
手放すことのできない愛用の皿になってくれます。

              甘庵


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テーマ:日用品・生活雑貨 - ジャンル:ライフ

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