うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

三寸の皿にも手仕事の魂

開催中の「美味しい器 春 展」から、
今日は三寸四方の小皿ながら中身が濃い、
中條正康さんの魚文磁器角皿をご紹介します。

16_oishii_0488.jpg
中條正康 魚文磁器角皿 3,240円
□9.5cmH2.5cm


9.5cm角の小皿ですが、
まず四隅を内に押し込んだ木瓜(もっこう)型に仕立て、
見込みに愛嬌のある魚が、縁には水草が、
柔らかな紺色で染付で描かれています。

16_oishii_0489.jpg

形は小さくても品格が備わっています。
手描きの絵付けには趣が深く、
器自体が美味しそうでいて、
料理を盛り立てる仕掛けを十分に持ち、
珍味や高級食材を少量でも、
豊かに盛り映えさせます。

16_oishii_0490.jpg

柔らかな質感の陶器が中心の中條さんが、
磁器の作品を限定的に作ってくださいますが、
この角皿もその一つです。
堅さや染みこみの変化がないため、
日常的に使うにも扱いが楽な小皿です。

小さくても作り手の心がこもった、
手仕事の魂を感じられる角皿です。

              甘庵


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