うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

柔らかな彩りで強く伸びやかなフォルムのガラス鉢

開催中の「美味しい器 春 展」から、
柔らかさと伸びやかな強さを感じる、
今日は巳亦敬一さんの四角鉢をご紹介します。

16_oishii_0553.jpg
巳亦敬一 四角鉢 大 緑線 5,184円
W15cmD12.5cmH6cm


昨日ご紹介した光藤佐さんの粉引四方鉢と、
ちょうど同じような方法で角鉢にしています。
ただ陶器はロクロ引きの後に手で直に形を整えられますが、
ガラスは高温の状態で形を整えるので、
道具をつかって形を整えるので高い技量が要求されます。

16_oishii_0554.jpg

溶けたガラスを巻き取ってから膨らまして開いて、
陶器と同じにロクロの原理で丸くするまででも、
吹きガラスの独特の技ですが、
円形からこの角鉢のように四角に整えるには、
センスと同時に体で会得した技が必要です。

16_oishii_0555.jpg

幼少時から身の回りにあったガラスを、
遊び道具のようにして育った、
ガラス屋三代目の巳亦さんが会得した技があってこその、
伸びやかな強さを持つフォルムです。

素地の小豆色と稜線に渋めの緑の縁など、
巳亦さんならではの柔らな彩りは、
四季を問わずに使えるのガラス鉢です。

             甘庵



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