うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

赤い素地も絵文字も使うと良さがわかります

荻窪銀花は現店舗を閉店し移転のために、
閉店セールを開催しています。
今日のお薦めお買い得品は村木律夫さんの絵文字大皿です。

close_3_0711_20160701102504cc6.jpg
村木律夫 絵文字大皿 16,200円 径29.5cmH2.2cm
セール価格は50%引きで8,100円です。

御本と呼ばれる素地が赤く発色しています。
中性炎で発色するので御本のタイプには、
使うと直ぐに汚れるものがありますが、
その多くは、土の持つ力まで焼いていないためです。
結果として素地のしまりが甘いためです。

close_3_0712.jpg

もう少し温度を上げて焼いてあげると、
素地も締まり丈夫になるのですが、
往々にして赤みが消えてしまいます。

close_3_0713.jpg

村木さんはしっかり使うことをイメージしているので、
この御本はしっかり土の持つ力を発揮するまで焼き切っていながらも、
素地の中の鉄分の反応をコントロールして見事な発色しています。

素地を見てもかなり細かで緻密で、
使って丈夫で汚れない焼き上がりで、
この表情に仕上げるために、
土を調整しているのがわかります。

絵文字はアルファベットのような記号のような、
はっきりした文様になっていますが、
不思議と盛りつけたときに全く料理の邪魔をしません。
良いあんばいに見え隠れする絵文字が、
料理を引き立てるように計算された大皿です。

                  甘庵


ランキングアップは皆様のクリックがたよりです。
励みになるのでよろしくお願いいたします。


にほんブログ村 コレクションブログ 食器・テーブルウェアへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ

ご協力ありがとうございます。

テーマ:日用品・生活雑貨 - ジャンル:ライフ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://utuwaya.blog74.fc2.com/tb.php/3584-8ab0bae8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad