うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

土味いっぱいでも使いやすい

今日のお薦めは鶴見宗次さんの、
焼きしめ手ひねりマグです。

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鶴見宗次 マグカップ 各3,240円
左:径8cmH9cm
中:径7.5cm8.5cm
右:白 径8.5cmH7.5cm


窯が違う3点を並べてみると、
一つずつ顔つきが違って、
手仕事の器と出会う面白みを体現できます。

16_open_0908.jpg

いつでもその時に出来る限り良く仕上げようとしていて、
土や窯や作り手の気持ちで結果は、
プロなのでそれぞれ甲乙がつけがたく仕上がって、
善し悪しより好みになります。

16_open_0909.jpg

とくに鶴見さんはロクロを使わず、
手から生み出したフォルムと、
釉薬ではなく灰をかけて、
限界までしっかりと焼き上げているため、
土味をひきだし、カリカリに焼け、
火の勢いで緩やかに歪みを見せ、
窯変の楽しみを味わえます。

焼き切っているので、
土の匂いがすることはなく、
飲み物の味を変えることなく、
汚れにくい堅いやいものになっています。

ザクザクした表情ですが、
口あたりは不思議なくらいに柔らかく、
少し使い込んでもらうとさらに滑らかになります。
それもしっかり焼いて、
マグ自体がガラス化しているからです。
土味を楽しみ、使いやすいマグです。

             甘庵


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