うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

華やかさの中に侘びを楽しめる汲み出し

華やかでいて土味の温もりある汲み出し
今日ご紹介するのは赤絵に金彩という、
中條正康さんの華やかな汲み出しです。

16_autumn_0122.jpg
中條正康 赤絵金彩汲み出し 4,860円
径9.5cmH6.5cm


汲み出しというのは茶事に使う器の名称で、
湯などを汲んで出すところからの名称だそうです。
そう、平たく言えば湯呑みです。

16_autumn_0123.jpg

かなりたっぷり目なので使い道の広がりを楽しみたくなります。
女性のお客様で飯碗にという方までいらっしゃいました。
さすが飯碗には小さくても茶托やソーサーと組んでみれば、
デザートや珍味などの豪華な一碗になるでしょう。

16_autumn_0124.jpg

赤絵に金彩は華やかさが印象深いのですが素地は陶器で、
その温かみのある質感は磁器に比べて素朴な趣もあります。
その兼ね合いをバランス良く収めているところが、
この汲み出しに気品をもたらしています。

16_autumn_0125.jpg

使い込むほどに貫入が見えてきたり、
少しずつ素地に染みた湯茶が侘びた趣を醸しだし、
味わい深い物のなっていくのを楽しめるのも、
陶器ならではの醍醐味です。

               甘庵


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