うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

歩きそうな花器

今日ご紹介する野波実さんの白磁花器は、
古代中国の”き”(漢字は上が規で下が鬲)という、
三つ足で注ぎ口と取っ手のある形から、
イメージを広げて作られたようです。
長く作られているアイテムで大小作られています。

16_nonami_0427.jpg
野波実 白磁 き 7,000円
径7cmH10.8cm


日本の縄文土器などにも感じられる、
どこか有機的な、生き物的な存在感を覚えます。
前にも”うつわ屋のつぶやき”で同じようにお話しさせていただきましたが、
今日またご紹介しているのは、
場所が移り光の差し方が違った新銀花で、
違う表情に感じ、ちょっと俗っぽいのですが、
連想からニックネームが浮かんでしまったからです。

16_nonami_0428.jpg

それからどうしても甘庵のなかでは、
”き”ではなく、ニックネームもあって、
ちょっと愛おしさが増しています。
それは「ゴジラ君」です。

16_nonami_0429.jpg

この”き”には大きいサイズも並んでいるので、
ご紹介のものは「ちびゴジラ君」と、
ぶしつけながら、そう呼んでおります。
なんか可愛くないですか。

16_nonami_0430.jpg

脚は3つなのですが、
今にも一歩前に進みそうなバランスもあって、
夜になると歩きだしているのではと、
思えるようなそんな可愛い動きのある姿です。

花器としては小振りで、
口や取っ手(ツマミ)がアシンメトリーで、
山野草など一輪挿したくなる、
身近で楽しみたくなる花器です。

            甘庵


ランキングアップは皆様のクリックがたよりです。
励みになるのでよろしくお願いいたします。


にほんブログ村 コレクションブログ 食器・テーブルウェアへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ

ご協力ありがとうございます。

テーマ:日用品・生活雑貨 - ジャンル:ライフ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://utuwaya.blog74.fc2.com/tb.php/3695-45ebb639
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad