うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

使い込む楽しみのある湯呑み

今日ご紹介するのは尾形乾山を思わせる柔らかな土味と、
おおらかでいて達者な絵付けを楽しめる、
中條正康さんの椿文湯呑みです。

16_chujo_0495.jpg

椿の絵付けから華やかですが、
華やかなのは上絵の緑と赤絵付けぐらいで、
それもポイントの緑とマットで落ち着いた赤です。
構図や色遣いの対比を上手にデザインで、
印象鮮やかに感じさせています。

16_chujo_0496.jpg
中條正康 椿文湯呑小 4,320円
径7.5cmH8cm


花弁の白は化粧土、枝は鉄絵の黒茶など、
一つ一つは落ち着いた彩りです。
この浮いていない絵付けが飽きのこない、
使うほどに愛着がわいてくる仕掛けになっているのでしょう。

16_cyujo_0500.jpg
中條正康 椿文湯呑大 5,184円
径8cmH8.5cm


陶器の柔らかな表情をだすための焼成なので、
少しだけ優しく扱う心がけをお願いします。
その分、使って行くうちに美しい貫入が表れ、
素地もゆっくりと侘びで落ち着いた色合いになり、
味わい深くなっていきます。

手持ちの軽やかさ、口あたりの感触など、
自分の湯呑みとしてお使いいただければ、
日ごとの愛着が涌いていくのを楽しんでいただけます。

              甘庵


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