うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

スパーティマシン

今日は加藤財さんの小振りな急須のお話しです。
ご紹介している白急須横手の容積は、
程よくいれて130ccです。
使うには小さい”と思われる方が多いと思います。
でも、このサイズが美味しいお茶がはいります。

16_kato_0776.jpg
白急須 横手 10,800円
容積130cc


たしかに食後にたっぷりと番茶やほうじ茶などを、
いれるのには不向きです。
この急須は煎茶や玉露などを味わうときに、
お使いいただきたい急須です。

16_kato_0777.jpg

気持ち茶葉と多めにして、湯の温度を茶葉にあわせて、
一呼吸おいて茶葉が開いてから注ぎ、じっくりと絞りだせば、
薫り高くて甘さを感じるお茶をいただけます。

16_kato_0778.jpg

端正な姿も蓋と本体に隙間がないような納まりなど、
繊細で上品な作りなので、
自然と気をつけて使うようになり、所作もゆったりとします。
そのゆったりとした間や気持ちが、
美味しいお茶をいれる要素になり、
お茶をいただく心構えにもプラスされて、
お茶を入れる楽しみの時間が生まれます。

16_kato_0779.jpg

というわけで、この急須を使うことで、
お茶の入れ方や急須など茶器の扱いに、
ゆったりとして時空が生み出されることになります。
道具が大切であり、教えられることがあると、
思っていただける急須です。

                甘庵


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