うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

径と深さが程よい浅鉢

”冬じたくの器展”から今日ご紹介するのは、
陶器らしくほっくりしていて軽い、
久保田信一さんの長石釉流描浅鉢です。

16_winter_0870.jpg
久保田信一 長石釉鉄流描 浅鉢 4,104円
径18.5cmH5cm


長石釉の淡い白と鉄絵の具のグレーから黒の、
モノトーンの構成が絵筆ではなく流して描く、
アブストラクトな絵付けがモダンでいて、
伝統的な黒織部を思わせます。

和の器に仕上がっている表情は、
盛りつけすると料理映えする実力は、
気に入ってお求めいただいていても、
びっくりする方が多いので嬉しい点です。

16_winter_0871.jpg

長石釉が生きるロクロ挽きで口縁がすこしたっぷりさせ、
厚みのある釉で膨らむを増したゆったりして口作りは、
柔らかくぽってりした器の表情を強め、
使い勝手として丈夫な納まりになっています。

それでも腰に欠けての薄挽きロクロや高台周りなど、
無駄な厚みがなく陶器素地の軽さを活かして、
程よい手持ち感の軽さや重なり具合の良さなどは、
日常食器としての高いクオリティに仕上がっています。

またこの程よい径と深さが鉢として皿鉢として、
実に取り回しが良く四季折り折に多彩に使えるのも、
出番の多い器になるデザインです。

               甘庵


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