うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

やっぱり片口が好き

ぼくらの先人たちのネーミングのセンスには、
いつも感心させられますが、
今日のご紹介する片口というのも、
姿そのままで覚えやすく響きも良く、
バランスの良い名付けですね。

16_open_0896.jpg
小野寺友子 黒マット片口鉢 5,400円
W21cmD15cmH8cm


片口と言うくらいだから両口はというと、
古い銚子の資料を見かけます。
巫女さんが御神酒を注ぐときにつかうような形のもので、
両方に口が付いています。
でも、アシンメトリーなフォルムが好きな、
和の文化では圧倒的に片口支持に軍配が上がったようです。

16_open_0897.jpg

現代では注ぐ用途として減っても、
魅力ある形から盛りつけ重視の片口鉢として、
人気がある器です。

16_open_0898.jpg

ご紹介している小野寺さんの黒釉片口鉢も、
注ぐより盛りつけるための鉢で、
ロクロ引きの後に楕円に変形させて口を付けた、
どこかユーモラスで動きのある器です。
マットな黒釉は料理と美味しく映えさせる、
使い込むほどに愛着がわく、
魅力ある片口鉢に仕上がっています。

              甘庵


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