うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

猪口は小さい器のこと

猪口(ちょこ)は小さい器のことです。
現在では蕎麦猪口か酒器をイメージされますが、
古くは料理を少し盛りつける器に使われていた言葉だそうです。
だからこそ猪口を多目的な器を意味して使うは自然なことです。

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藤田佳三 染付猪口 3,240円
径7.5cmH6.5cm


ご紹介する藤田佳三さんの染付猪口は、
本来の猪口に沿っている小さな器です。
盛ってよし、持ってよし、注いでよし、飲んでよしと、
使い勝手の広い器です。

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口から腰に直線的ですぼまるだけの猪口の基本形は、
重なりも良く使い勝手が合理的です。
この無駄が省かれたシンプルなフォルムだからこそ、
作り手のセンスが問われます。

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口径と高台のバランス。
口から高台へすぼまる傾斜。
口あたりを配慮した口作り。
省きながらも肝心の高台の納まり。
それに加えて飽きのこない美しい絵付け。

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盛って、持って、注いで、飲んでと、
小さな器ながら楽しめる染付猪口です。

             甘庵


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