近年はマグや湯呑みや飯碗など大きなモノが望まれて、
作り手からも大きなモノが中心に届くようになっています。

久保田信一 長石釉縞柄小湯飲み 2,160円
径6.5cmH6.5cm 程よくいれて100cc
それはそれで確かに使い勝手から生まれた器文化なのですが、
伝統的な器サイズにも十分は理屈が込められていて、
使って見ると納得するところが多くあります。

小湯飲みもその一つとしてお薦めしたい器です。
緑茶を注ぎ入れる器です。

小振りですがそこを活かして、
小振りの急須にいつもより多めに茶葉をいれて、
茶葉にあって温度まで湯冷ましした湯を入れ、
茶葉がしっかり開くまで我慢をしてから、
小湯飲みにゆっくり注げば、
香り高く深みと酷のあるお茶が入ります。

このサイズだからこそ出来るお茶の楽しみ方です。
いつものお茶の味をフルに惹きだして味わうには、
急須と小湯飲みの茶器の選択は大切なポイントになります。
是非試して見て欲しい小湯飲みです。
甘庵
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