うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

手作りの白い八寸皿

今日は小野寺友子さんの白磁八寸皿をご紹介します。
白い皿は量産の器の中心なので目にする機会が多いためか、
手仕事の皿でもじっくりと手に取られる方が少ない気がします。

17_onodera_1069.jpg
小野寺友子 白磁八寸皿見込み絵 5,400円
径24.5cmH4.6cm


よく見ていただくと、
小野寺さんから届いた複数の八寸皿が、
どれも表情が違う一つずつの物です。
見込みと高台内に釉をかけず、
素地に鉄絵で焼き付けたような、
絵柄はそれぞれでマイプレートを意識したのかも知れません。

17_onodera_1072.jpg

ご紹介している八寸皿は端が緩やかに歪み、
一般的な白磁の端正なイメージとは少し違います。
厚めにかかって釉調もわずかに結晶化していて、
失透しているところもよく見かける白磁とは別物です。

17_onodera_1070.jpg

姿も和の皿のフォルムで、
ゆるやかな曲面の深さのある見込みで、
ソースや汁をかかえる盛りつけが出来ます。

17_onodera_1071.jpg

「これを使ってみると何でも盛れて、これ一枚で済んでしまい、
 他の器を買っていただけないかもと食器を作っていてまずいかも」
という、自賛であり自虐的なジョークを小野寺さんが言っていました。
それほど使い勝手が良いと思っていらっしゃるためでしょう。

                    甘庵


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