うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

皿と鉢の良いとこ取り

今日は久保田信一さんの縁黒深皿をご紹介します。
皿で有りながら縁の立ち上がりがあり、
見込みの程よい深さで使い方が広がります。

17_kubota_1079.jpg
久保田信一 縁黒深皿(長石釉) 2,484円
径15cmH4cm


五寸皿であり五寸浅鉢の使い方ができるのですから、
盛りつける料理の巾も広くなります。

17_kubota_1080.jpg

色々な彩りを受け止めて活かす、
長石釉の無地部分を多くして、
縁だけ鉄巻きで見え方を締めています。
伝統的な皮鯨を思わせます。

17_kubota_1082.jpg

見込み部分などに見える黒茶の点や、
縁鉄の滲みはしっかりと焼けているためです。
素地に含まれる鉄や下絵の鉄が、
長石釉を絡み滲みだしているのです。
つまり、丈夫さが視認できるポイントになります。

17_kubota_1081.jpg

しっかり焼けているで、
使い出して直ぐとはいきませんが、
長く長く使っていただくと、
長石釉に入っている貫入が見えて来ることでしょう。
陶器と使う楽しみの一つです。
丈夫さが長く使うことを応援してくれますが、
あくまでもヤキモノなので、
過保護はいれませんが思いやりを持っていただければ、
愛着の湧いてくる愛用の皿になることでしょう。

              甘庵

ランキングアップは皆様のクリックがたよりです。
励みになるのでよろしくお願いいたします。


にほんブログ村 コレクションブログ 食器・テーブルウェアへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ

ご協力ありがとうございます。

テーマ:日用品・生活雑貨 - ジャンル:ライフ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://utuwaya.blog74.fc2.com/tb.php/3789-fb31fc51
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad