うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

桜開花予報より一足早く・・・

今日は中條正康さんの桜皿向付をご紹介します。
花形に作られた皿状の平たい向付です。

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中條正康 桜皿向付 8,640円
径16.5cmH3.5cm


乾山写しに由来する柔らかな発色をする桜色に思える素地で、
桜の花びらや蕊を立体的に写した形で雅な器です。

17_chujo_1235_20170310093723fcd.jpg

金彩のみの彩色ですが、そこに奥深さが覗けます。
器の縁になる花びらの端には、
マットな金彩を施して豪華な装いにしています。

17_chujo_1234.jpg

もう一点の蕊の金彩は、
まずは丸く赤絵を施し焼成した後に、
放射状に金彩で蕊を描きまた焼成しています。

17_chujo_1236.jpg

つまり見えない下地の赤絵で一回、
縁と蕊の金彩でもう一回と、
本焼き後に2回の温度を変えての上絵焼成を施しています。

下地が赤絵の金彩とそのままの金彩の、
異なる彩りの金彩を施すという、
桜色と同様にほんのりと雅な趣が伺える器です。

              甘庵


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