うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

ほっこりとした粉引飯碗

自分の器展から今日ご紹介するのは、
ほっくりとした表情姿でご飯を美味しくする、
久保田信一さんの粉引飯碗です。

17_mycup_1284.jpg
久保田信一 粉引茶碗  2,808円
径12.5cmH6.5cm


いくつか届いているのですが、
自分のための器となるよう絵こそないのですが、
形や釉調や化粧土などが少しずつ違っていて、
久保田さんの手から生まれた兄弟たちの顔つきが違います。

17_mycup_1285.jpg

粉引でも焼成の違いで色白から浅黒いタイプまであり、
白化粧にほんのり赤みのあるもの、
土の中の石がはじけたり、鉄が溶けてにじんだりと、
それぞれの個性を主張しています。

17_mycup_1286.jpg

ただ、兄弟という共通点もあります。
大きめの安定感のある高台をもっていて、
掌ゆたから丸みのある腰のころんとしたフォルムです。
丈夫に使えるためのたっぷりして口作りから、
重く想像してしまうのか手に取ると無駄のないロクロ挽きで、
手持ちが意外と軽く手に馴染みます。

17_mycup_1287.jpg

毎日のように使う日常食器の飯碗として、
丈夫でありながら、飽きのこない表情は、
抹茶碗のように一つずつ気持ちを込めて作られているのが、
よくわかる仕事の飯碗です。

              甘庵



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