うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

春を想わす器 10

この数日は晴れると日差しの強さを感じますが、
まだ油断すると大きな寒暖差に体が翻弄されます。
それも若い頃にはあまり感じなかったことで、
その意味からも季節の移り変わりに目がいったり、
感じ取る機会が増えているかもしれません。

16_winter_0856.jpg
葛西義信 マグカップ 菫文 3,888円
径8.2cmH8cm


さて今日ご紹介するのは、
葛西義信さんの菫文マグカップです。
年齢のこともあり制作の仕方を変えられたため、
葛西さんの器は残念ながら入荷がなくなりました。
丈夫で使い勝手の良い器をたくさん見せていただいたので、
とても寂しい気持ちです。

16_winter_0857.jpg

このマグは残りわずかな中の一つです。
呉須下絵染付の青と銅下絵釉裏紅の赤で描かれて菫(すみれ)は、
初め見たとき甘庵の身近に見る菫と少し違うなと、
牧野富太郎さんの植物図鑑で調べてみて、
北海道に多い菫を文様にしているとわかりました。
また菫の種類が思った以上に多くあることも知りました。

うつわ屋として37年間にたくさんの作り手や器と出会い、
多くのことを教えてもらってきました。
まあ〜ほとんど忘れていっています。
全部吸収するのは無理だったとしても、
もう少し努力しておくべきと悔やまれることもあります。

このマグがどなたかの元へ行くまで、
葛西さんから教わったチーズやバターの話など、
面白い話の記憶の整理して置くことにします。

                甘庵


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