うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

春を想わす器 15

数日前に所用で移動中の道路脇の林の新緑の中に山藤を見ました。
庭木にある藤棚の藤のはなよりも色濃く力強い花房をみせていました。
蔓が巻くさまもありこの花器を思い浮かべました。

17_nishikawa_1418.jpg
西川孝次 紫花入れ 7,560円
W12.5cmD7.5cmH13.6cm


西川孝次さんの紫花入れです。
スキの素地の中に螺旋に入る紫の線文からは、
緩やかな動きを感じます。

17_nishikawa_1421.jpg

口首下の肩まで着せの重なりが、
扁平に整えたフォルムに重厚さを与えて、
花器としての安定感にもなっています。

17_nishikawa_1420.jpg

遊牧民などが持つ皮の水筒を思わす形は、
エキゾチックな一面を見せる姿です。

このまま置物としても美しく、
存在感も備えているのですが、
洋花でも山野草でもすっと受け止めて、
華やぐ空間を作り出す、
花を引き立てる花器としての力を発揮します。

            甘庵


ランキングアップは皆様のクリックがたよりです。
励みになるのでよろしくお願いいたします。


にほんブログ村 コレクションブログ 食器・テーブルウェアへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ

ご協力ありがとうございます。

テーマ:日用品・生活雑貨 - ジャンル:ライフ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://utuwaya.blog74.fc2.com/tb.php/3829-2e2f41a1
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad