うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

クラシカルで品のある一輪差し

開催中の巳亦敬一さんの彩りガラス器展から、
今日は新色の紫が活かされているクラシカルな姿の、
一輪差し長玉足紫をご紹介します。

17_mimata_0142.jpg
一輪差し 長球足 紫 6,912円
径6cmH19cm


初めに感じたのは整ってフォルムです。
カップ部分、ステムにあたる玉、ベースの台と、
3ピースを組み合わせる古典的な構成です。

17_mimata_0141.jpg

それぞれが白濁した紫、紫、スキと色を変え、
細かいモール、整った球形、安定感のある形と、
手が混んでいても作り手のゆとりが感じられて、
ゆったりと優雅な気配が漂います。

17_mimata_0143.jpg

工芸全てに通じますが、
細かな絵付けや凝った造形や繊細な色合いなど、
手を加える豪華な作りになるほど、
作り手の技量が目一杯だと苦しく感じることがあります。

この一輪差しは日常使いをイメージしながらも、
少し気品を感じ取れる作りをデザインされたのでしょう。
だからこそ作り手の巳亦さんの技量の高さで、
丁寧だけど流れるように作られて行く、
ゆとりが感じ取れて品格ある一輪差しに仕上がっています。

                  甘庵


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