うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

涼感のある絵付け飯碗

蒸し暑さと戦ってきた暮らしから、
夏には住まいや身の回りのものに涼感のあるものが、
取り入れられてそれは和の文化となり、
涼感をご馳走と感じる感性が磨かれました。

17_fujita_0292.jpg
染付飯碗 4,320円
径11.5cmH6cm


今日ご紹介する藤田佳三さんの染付飯碗も、
柔らかく穏やかな表情の中に、
さらりとした涼感を感じとれます。

17_fujita_0295.jpg

染付は呉須というコバルトが主体の絵の具で、
下絵を描きその上に釉薬を施して焼成します。
長く使うことで変化や劣化がほとんど無いため、
日常の器として長く愛用されてきました。
寒色の青い絵付けは涼感があり、
夏の器として好ましい器です。

17_fujita_0294.jpg

藤田さんの染め付けは多くの磁器ものとはことなり、
安南手をリスペクトしていて、
灰釉をたっぷりめに施ししっかり焼くことで、
絵付けが滲む様を引き出しています。

17_fujita_0296.jpg

かちっとした染め付けとは違う安南手の、
”ゆるい”絵付けは開衿の姿勢というか、
ゆったり感からも涼感をえられます。

             甘庵


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