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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

凝縮された旨みがあるぐい呑

開催中の巳亦敬一さん個展開催中は、
展示品から一つ選んでご紹介していきます。
今日の器は台付ぐい呑紫線です。

18_mimata_0086.jpg
巳亦敬一 台付ぐい呑 紫線 3,888円
径6.5cmH7cm


シンプルでエレガントなぐい呑いです。
あまりにまとまっているために、
ただ綺麗だな〜と見過ごしてしまいそうですが、
たくみな技があってできています。

18_mimata_0087.jpg

まず見所は繊細は紫の線文です。
カップの中を緩やかに巡って
優雅な螺旋の動きを見せています。

18_mimata_0088.jpg

細かくかつ等間隔で入れるのは、
熟練の技があってこその仕事です。
リズミカルで美しい線文です。

18_mimata_0089.jpg

台のデザインと金属質の彩も、
巳亦さんらしいデザインセンスを、
イメージをそのまま形にする技で裏付られています。

安定感と安心感のあるポテッとして台なのに、
カップの繊細さを欠くことなく納めて、
金属を焼き付けしたような彩と相まって、
品格あるデザインに仕上がっています。

酒をすすぎ満ちていく様や、
掌の中で触れる味わいが、
すべて肴になるぐい呑です。

             甘庵



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テーマ:日用品・生活雑貨 - ジャンル:ライフ

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