うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

片口にも使える鉢

藤田佳三さんの器はやはり華があります。
今日ご紹介する片口小鉢も、
一つあるだけで食卓がパッと華やぎます。

18_fujita_0067.jpg
藤田佳三 赤絵片口小鉢 4,860円
径11.5cmH6.7cm


三寸五分の鉢に口をつけて、
片口仕立てにすることで、
正面から見て左に口を置くのが自然で、
和の美意識につながるアシンメトリーになり、
チャーミングな佇まいに仕上がっています。

18_fujita_0068.jpg

そうなんです。
これは注ぐための器の片口ではなく、
スタイルとして口をつけた、
盛るための器の片口鉢です。

18_fujita_0069.jpg

口をよく見てみれば、
片口鉢としてのバランスから決めたサイズ感で、
小さく可愛い口です。
どう見ても注ぐためのやる気がある口のようには見えません。

18_fujita_0071.jpg

ですが・・・そこは藤田さん。
形としえとはいえ、
口をつけると自然に、
片口としての切れる口をつけてしまいます。

今銀花にあるのはこの一つですが、
試してみると程よく入れて一合(180cc)。
注いでみると、ザーッとはいきませんが、
盃に注ぐような感じでしずしずをそそぐぶんには、
なんの問題もなくキレもそこそこ良く、
ちゃんと注げてしまいます。

なので片口鉢ですが、
そこそこ片口にも使える鉢と、
お伝えしたくなる可愛い器です。

              甘庵


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