うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

歩き出しそうなぐい呑み

巳亦敬一さんの吹きガラスのには、
遊び感覚からはじめたと想像できる収まりがあります。
それはガラス屋の3代目として生まれ、
幼くしてガラスに接してきたことが、
大きな要因だとうと思います。

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巳亦敬一 三つ足ぐい呑み ベージュ 3,456円
径7.5cmH6.3cm


溶けたガラスを竿に巻き取り球形に膨らまし広げ、
丸く整えるのが基本の吹きガラスにあって、
不定形になったり歪みが出るのは不慣れな時は、
腕がないからというのが通常の概念です。

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巳亦敬一 三つ足ぐい呑み ブルー 3,456円
径7.5cmH6.3cm


ところが巳亦さんのガラス器には、
楕円だったり葉っぱ型だったりと、
型に吹き込んで作るような形状を、
吹きガラスでスルスルっと作ってしまいます。

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それはもちろん吹きガラスとしてのなめらかで、
優雅で伸びやかなフォルムや表情を持っています。

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今日ご紹介している三つ足ぐい呑みも、
吹きガラスでありながらも、
丸くて三角で足が生えています。

つけた足ではなく三角にして、
足をひねり出しているので、
一体感があり動きもあって、
夜には歩いているのではと、
思える楽しい姿が、
酒の肴になるぐい呑みです。

          甘庵


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