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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

遊び心の中にも使えるように

開催中の感謝祭のからオブジェでも使える、
村木律夫さんの箱(家)をご紹介します。

18_kansya_0595.jpg
村木律夫 陶箱 家 各10.800円
右:W8.7cmD9cmH9.8cm
左:W9cmD7cmH9.7cm

感謝祭中は定価から20%引き

陶箱は開けるという動きをさそうオブジェです。
それは当然中に物を入れられます。
逆に言えば美しく存在感を楽しめる入れ物です。

18_kansya_0591.jpg


合子、香合、棗、文箱、硯箱など、
和の調度品としてたくさんの入れ物や箱があり、
それらは使い勝手だけではなく、
身近に置いておく楽しみを与えてくれ、
手をかけて美しいものが多く、
工芸品として愛されてきました。

18_kansya_0592.jpg

陶箱も日常の道具から文具や茶道具まで、
古くから大小色々作られています。
それでも半分は使えるものであり、
使う工夫が楽しものです。

18_kansya_0593.jpg

甘庵好みの陶箱は、
仕掛けとして置いていたときに、
開けたくなる衝動を誘惑できるものです。
ゲストが思わず開けているのを見ると、
トラップ成功!と感じます。
だからこそ、開けた時に入っているものにも、
楽しみが見出せるものをと考えるのが、
また楽しみです。
    
             甘庵


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テーマ:日用品・生活雑貨 - ジャンル:ライフ

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