開催中の感謝祭のからオブジェでも使える、
村木律夫さんの箱(家)をご紹介します。
村木律夫 陶箱 家 各10.800円
右:W8.7cmD9cmH9.8cm
左:W9cmD7cmH9.7cm
感謝祭中は定価から20%引き
陶箱は開けるという動きをさそうオブジェです。
それは当然中に物を入れられます。
逆に言えば美しく存在感を楽しめる入れ物です。
合子、香合、棗、文箱、硯箱など、
和の調度品としてたくさんの入れ物や箱があり、
それらは使い勝手だけではなく、
身近に置いておく楽しみを与えてくれ、
手をかけて美しいものが多く、
工芸品として愛されてきました。
陶箱も日常の道具から文具や茶道具まで、
古くから大小色々作られています。
それでも半分は使えるものであり、
使う工夫が楽しものです。
甘庵好みの陶箱は、
仕掛けとして置いていたときに、
開けたくなる衝動を誘惑できるものです。
ゲストが思わず開けているのを見ると、
トラップ成功!と感じます。
だからこそ、開けた時に入っているものにも、
楽しみが見出せるものをと考えるのが、
また楽しみです。
甘庵
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