昭和人間の甘庵は新米という文字に、
秋がやってくるのを実感できます。

藤田佳三
左:粉引飯碗 3,240円 径11.5cmH5.5cm
腰から口端まですっと直線的です。
右:粉引飯碗 3,672円 径12.7cmH6cm
口縁が少し開いてます。
そこで今日は粉引ならではの柔らかな白地に、
使い込みことで文様が浮かんでくる、
藤田佳三さんの粉引飯碗をご紹介します。

お茶などで使う汲み出しよりは少し時間がかかりますが、
使い込んでいくと貫入が入ったり、
湯水やご飯などがしみ込むのでしょう、
ゆったりと侘びた景色が見えてきます。

それは茶碗として好まれた粉引ならではの、
使うことで生まれる楽しみな変化です。
これも飯碗を自分の器をして持つ文化だからこそ、
器を身近に感じ取れます。

物や道具を長く大切に使う文化とも、
リンクしている感性なのだと思います。
失ってほしくない文化であり、
見直してほしい暮らし方です。
甘庵
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