うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

練り込みの魅力

明日稲垣さん記事にしようと思っていたのですが、
YOMEさんが美味しそうに盛りつけているので、
使うとこんなに素敵という素晴らし見本の記事がフレッシュな内にと、
今日2本目のブログです。

inagaki278.jpg

稲垣明子さんの練り込みは、
ロクロの上に、2〜3色の色違いの粘土を置いて、
ロクロを挽くことで練り込みの素地を作ります。
そこに、結晶釉を施すために、
素地も釉調も全く一つです。
気に入ってお求めになるお客さまによく言われるのですが、
「土星の輪のよう」「宇宙のよう」などと、
とても大きなイメージが広がるようです。

inagaki279.jpg

やきものなのに、有機的な柔らかさや、
ふんわりとした質感が感じとれます。
モダンな器でもあるのに、和の総菜盛り映えするのも、
そのあたりにあるのでしょう。
 
                甘庵

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