お得意様を意識してか、
江戸時代の規制のせいか・・・。
表だっては一見地味に見える選択をしていて、
たとえば、羽織なども表は、地味な色合いや質感でも、
裏には、手の込んだ、華やかな生地を使われたと、
伺いったことがあります。
中條さんの器は、それとは違いますが、
洗ったり、拭いたりと、
裏を返す機会の一番多いオーナーのためなのか・・・。
あるいは、作り手としての心意気か、
昨日のサインを含めて、裏まで気を抜かない、
いえ、手の込んだ仕事をなさいます。

絵替金彩4.5寸皿 5客組20000円

径13.5cm高さ1.3cmの平たい皿です
皿などは、オーナーでないと裏を返してまで、
拝見する機会は少ないでしょう。

色絵絵替平鉢 5客組22500円

浅めの鉢も食べた後では、
汁などあって持ち上げて見るのも、
マナーからいえば、はばかれます。
そのままでは見にくい部分ですが、
脇にも美しい絵柄が描かれています。

絵替チビ半月皿 5客組10000円

巾6.5cmほどの小付けの裏も、
返して見たお客様からは微笑みがこぼれます。
使ってこそ器を楽しむための器作りの、
一つの方法だと感じいります。
甘庵
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