ガラスは夏とイメージ出来るぼくらの感性を承知の上で、
あえて冬のこの時期に開催をお願いしています。

西川さんのガラスは、温かみがある色合いで、
クリスマスやお正月を迎えるこの時期をイメージできるからです。

折り重なる色合いのガラスは、
様々なイメージを広げさせてくれます。
日は短いのですが、日差しの長くなるこの季節に、
窓辺から差し込む日の光を受け止めて、
ため込み、増幅し、拡散して、
ぼくらの心にまで、光を届けてくれるます。

緯度が高く、冬の長い欧州の、
石造りで窓の少ない建築物で光を取り込み、
光を演出する工夫で生まれたステンドグラスの魅力に、
少し近い気がします。
折り重なる色のガラスだからこそ、
冬の光を楽しんでいます。
甘庵
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